3BユニットI様も、
ご家族からプルーンのお差し入れに添えてお手紙をいただきました。
「あら、誰から? 娘から? なんて書いてあるかしら!」 嬉しそうなI様。
じっと読みいっていると……こみ上げてきたものがあるようで、頬をツーっと涙が伝っていきました。
「嬉しいねぇ……有難いねぇ。こんなに私のことを気にしてくれて。」
大事そうにお手紙を撫でて、
読み終わってもまた最初から読み直して……とても喜ばれていました。
お差し入れのプルーンは、ご家族様がご本人の健康を気遣って下さったもの。
飲み込みが危なくないように、理学療法士や栄養士や、色々な職種が立ち会って
みんなで召し上がる様子を見守りました。
いいお通じがありますように!
一方、こちらは3FユニットT様。
いつもお孫さんから愛情一杯のお手紙が届き、
とても嬉しそうに読んでいらっしゃいます。
今日もお手紙をお渡しすると、
「孫からだね。読もう、読もう。」と満面の笑みで受け取って下さいました。
真剣な眼差しです。
離れて暮らすご家族のこと――ご家族が利用者様のことを心配して下さるのと同じように、
利用者様も心配されています。
色々なご病気や事情があって止むなく施設入所されたけれど、
母であり、父である偉大な皆様ですものね。
ご家族の皆様、皆様のご様子が気になるときには、
どうぞ遠慮なくお電話を下さいね。ご様子をお知らせ致します。
お手紙をいただいたら、代読も致します。
この大変な時期を何とか元気に乗り切って、
またもとのように暮らせる日々が一日も早く戻ってきますように。。。