前回、敬老の日のステージから、ちょうど半年ぶりのご来所です。
上石神井琉球エイサー会の皆様!
半年ぶりに再会したら、ちびっ子たちもそれぞれちょっぴり背が伸びて、
お兄さん・お姉さんの顔をしていました。
春ですね!
さて、写真でお気づきでしょうか?
そうです、今回はなんと初めて、
秋月ホールではなくユニットでの公演をお願いしてみました。
エレベーターを利用してのフロア移動は、
祝日の人員配置では利用者様にも職員にも負担が大きく、
またホールまで行くのは億劫
(あるいは体調が悪くてそこまで行かれない)と仰る方にも
ぜひこの素晴らしいエイサーを観てほしい!
一目見たら絶対に笑顔になるに違いないのに‼ と、
広報・イベント委員の皆で考えました。
機材の移動や、公演回数が増えること等、
ボランティアさんにはややご負担が重くなってしまって申し訳ないのですが、
さすが舞台慣れした琉球エイサー会の皆様、快く引き受けて下さいました。
ユニットでの公演は、秋月ホールと比べると小ぢんまりしているように感じられるかもしれませんが、
前述の通り、エレベーターでの移動をしなくてよいので、
開催フロアの利用者様がより気軽に参加できたり、
出不精な方にも興味を持っていただくよいきっかけとなります。
お看取り期の方など、本当は参加したいけれど疲労感が心配…という方も、
お部屋の扉をちょっと開ければにぎやかな雰囲気が伝わってきます。
ご家族や利用者様とより一層距離が近くなり、
お互いの交流がしやすいというのも大きなメリットです。
今回は、ショートステイの4階と、3階ABユニットでの公演開催でした。
いい声で謡われる琉球民謡、三線の音色に、
皆様手拍子をとりながらうっとり。
子どもたちが踊るとなればやんやの喝采で、
「握手しよう!」
「可愛い! 本っ当~にカワイイねぇ‼」
「偉いねぇ。頑張ってね。」と満面の笑みで声を掛けます。
フィナーレでは観客・職員を巻き込んでユニット中が踊りだし、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
上石神井琉球エイサー会の皆さん、
本当に有難うございました!