2日目は最初にリフト型介護ロボット体験をしてもらいました。
リフト型介護ロボットは、利用者様が快適に移動出来る様に支援してくれるもので、
尚且つ介護士の腰痛も防止してくれます。
かもな園では、ベッドから車椅子やストレッチャーへの移乗をするのに活用しています。
職員から説明を聞いた後に、学生さんにも体験してもらいました。
筆者も初めて体験しましたが、
感想は「ハンモックに座っている感じ」です。
けっこう上まで上がりますが、
ネットに身体が包まれているので怖くはなかったです。
介護ロボットは今では介護に無くてはならない物になっていますね。
続いて、学生さんにケアマネージャーの仕事を体験してもらいました。
利用者様の生活歴を知る事がケアを行う上での第一歩
という事で利用者様の歩まれた歴史についてインタビューを行いました。
学生さんは緊張していましたが
利用者の皆様が沢山お話ししてくれたので、
職員も知らなかった情報も新たに聴く事が出来ました。
午後からは、利用者様から聴き取った情報を年表にしてもらいました。
短時間で立派な年表が仕上がりました。
早速作ってもらった年表の発表です。
職員を前にして緊張の時間です。しかし二人共に堂々と発表してくれました。
激動の大正生まれ、昭和初期生まれの利用者様が歩んでこられた歴史は、
平成生まれの学生さんとは全く異なりますね。
二人とも素晴らしい発表でした!
おまけに、昨日作成した平成元年生まれのD職員にも、再び自分史を発表してもらいました。
川内統括施設長の前で緊張の一瞬です。
未来予想もしてもらったのですが
!!!
隕石は…当たらない事を願っています。
夢は大きくですね!D職員期待しています!