施設内研修についてご紹介致します。
5月には、排泄のケアをテーマに、外部講師をお招きして研修を行いました。
座学を中心に、
普段の業務での自分の排泄ケアを見直します。
効果的な陰部洗浄とは?
褥瘡の予防のために、尿路感染を防ぐために…etc
日々のケアだからこそ、
実は曖昧なことが多かったり、
工夫を重ねるうちに基本に忠実でなくなってしまったり…。
研修は、そんな自分の「いつも」に疑問を投げかけ、
見直すためのよきチャンスです。
5月の施設内研修は、
2回で計23名の職員が参加しました。
続いて6月には、理学療法士から腰痛予防をテーマに研修を行いました。
参加型の研修であり、会場は和気藹々とした雰囲気!
日々のケアに活かせるちょっとしたテクニックや、
それを裏付ける理論について…etc。
参加人数の多さが、
いかに腰痛が介護職員たちを悩ませているかを物語っていました。
6月の研修は、2回で27人の参加でした。
その他、
5月は感染症予防委員会による
「食中毒・手洗い」研修に21名。
6月は施設長による
「平成28年度事業報告」に17名の参加がありました。