当デイサービスでは手先の運動と、脳トレのプログラムの中に
刺し子があります。
刺し子とは手芸の一部で、糸で刺繍のように模様を作っていきます。
布に模様がプリントされており、その上を糸で刺繍する刺し子をいこいでは行っています。
なので、比較的簡単に取り組めます。
そのため利用者様にも人気です。
その一つ一つ出来上がった刺し子をつなぎ合わせ、暖簾を作りました。
出来上がったものは当施設内にある特養へ贈呈。
特浴室で使ってくれています。
施設長よりお礼をいただきました。
「次は何を作ろうか。」
「これで何を買おうか?刺し子の材料を買おうか?」等
楽しそうに利用者様同士がお話ししていました。
次の作品への意欲もわいたかな??
(私的にはこれが狙いです。)
刺し子は集中して行え、また簡単に取り組みやすく、
仕上がりがきれいです。
手先を動かし、脳を動かす刺し子。
刺し子を通して作成する楽しみや、出来上がりの達成感を
味わってもらい、意欲・活力になればいいなと思います。