秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2019/12/18

流行りのハーバリウム作り★ 色とりどりのドライフラワーに癒されました!

秋月にはいろいろな職員が勤めています。

女性の多い職場ですから、働くお母さんもたくさんいます。

そんな職員の、保育園のママ友のつながりで実現したのが

このハーバリウムのレクリエーションです。

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ハーバリウムって何??? という方も多いでしょうか。

ドライフラワーを小さな瓶の中に配置し、

オイルで密閉して長持ちさせた置き物です。

巷の女子の間で流行っているのだとか。

 

これが材料!

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色々なドライフラワー(同じ紫陽花でも色味の違うもので8種類くらいあったり)、

中にはドライフルーツや桂皮(シナモン)も入っていて、

なんだかおしゃれな感じ!

 

「きれいだねぇ~。」

「どれにしようか!」

皆様材料を見るだけで顔をほころばせ、

嬉しそうです。

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「そーっと、そーっとね…壊れちゃうから…。」

慎重派のK様、指先でそうっとドライフラワーを摘まみ上げます。

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自分で詰めた材料を先生に少し手直ししてもらい、

かわいいリボンを巻いて出来上がり!

「見て、できたよ~!」

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リボンも、数種類ある中からご自身で選んで頂きます。

「きれいだねぇ!」

「かわいく出来上がりましたね。」

先生や職員に褒められて、皆さんとっても満足気。

 

ピンセットで詰める作業は、職員も少しお手伝い。

「壊さないようにね。」

「瓶はどれがいいですか?ハートの形のもあるし、細長いのも、まぁるいのもありますよ。」

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この日のテーマは「1対1」!

職員と利用者様がマンツーマンになって、

手作業をしたり、対話をしたり、とにかく個別的なかかわりを持てるレクリエーションを実現したい!

ということで、初めての試みでしたが1人ずつ順番に作品作りにお誘いしました。

 

出来上がった作品はどれも皆個性的!

可愛らしい色合いのもの、シックなもの、大人っぽいもの、

大きなモチーフばかり集めたもの、優しい雰囲気のもの…

作風には、作った方のお人柄がよくあらわれ散るように感じました。

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H様は30分ほどかけて材料選び!

本当に熱心にお花を眺め、あれでもない、これでもないと

テーブルをぐるっとご自身で自走され、

職員がびっくりするほどじっくり、じっく~りお花を選んでいらっしゃいました。

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こうやって集中できる時間も、

とっても癒しの効果があるのだそうです。

 

「できたよ! 中々いいでしょう。」と自慢げなT様。

「ありがとう、アリが十匹~‼ きれいだね。お部屋に飾ろう!」大喜びのT様。

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様子を見に来た栄養士さんや看護師さんも、

作品作りを手伝ってくれました。

「Aさん、こんなことできるんだね。」

「Bさん、凄く素敵な色合いで上手にお花を選んでいましたね。」

利用者様の新たな一面に、職員もほっこり。

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1対1の時間、日々の生活の中では中々とることはできませんが、

レクリエーションをきっかけに、

じっくりお話ししてみたり、

利用者様の意外な特技や能力に気が付いたり、

そんな素敵な時間を頂きました。

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東京都練馬区大泉学園 ハーバリウムサロンcielo(シエロ)

川崎先生、本当に有難うございました!