7月16日、サウンドヒールの皆様によるゴスペルコンサートが催されました!
秋月に入所されている方の奥様で、
ショートステイの利用者様でもあるI様からのご縁で、
もう何度も秋月へ足を運んでくださっているサウンドヒールの皆様。
ゴスペルなんてあまり皆様には馴染みが薄いものかもしれませんが、
サウンドヒールさんは、
セットリストにいつも四季の童謡や美空ひばり・坂本九などの懐メロを盛り込んで下さいます。
人数も10人程度とそれほど多くはないのですが、
プロ顔負けの声量・ハーモニーは、毎回皆様から大好評です。
手遊びのように利用者様と触れ合う人場面があったり、
踊りを交えたり、
パペットのような小道具を使ってミュージカル調に演出して下さったり…。
見ている側を飽きさせないパフォーマンス、
さすがです!
「童謡も、こうやってそれっぽく歌ってもらうと立派に聴こえるね。」
「アメージンググレース、これは有名な曲だよねぇ!」
「ブラボー!!!」
知っている曲は皆さんも口ずさまれ、
うっとりするようなハーモニーに会場が包まれるひと時も。
音楽系のイベントは色々ありますが、
年齢を超え、
認知症やお体の不自由さを超え、
つながれる「歌」の力って、
やっぱり素晴らしいものがあるんだなぁといつも感動致します。
サウンドヒールの皆さん、
12月には恒例の関区民ホールでのイベントも控えているのだとか!
秋月にも、またぜひいらっしゃって下さいね。