今期より新たに広報メンバーも変わり、改めて特別養護老人ホーム「山河」での各ユニットの紹介・ご入居様の日々のご様子をお伝えしたく、広報としても解りやすくご家族様にお伝え出来ますよう、工夫し情報発信したゆきたく、宜しくお願い致します。
と、山河ショートステイ部門(1ABユニット)をご紹介いたします。
(写真は特別養護老人ホーム・山河屋上でのご利用者様との散歩風景・・杉並区が一望できます)
杉並区内ご在住の方を中心に、満床で21床のご用意があります。
各居室は個別の居住スペースを設け、トイレも各居室内に一つご用意があります。「自宅で過ごしている状況と変わらない」環境への配慮と、最長30日でのご利用が可能でございます。また状況に応じての、1泊からのご利用も可能でございます。
(特養山河屋上では周囲に高い建物もなく、夕刻には羽田に降り立つ国際便が見られます)
ご利用されている方には、色々なご事情が背景にある事はもちろんの事、ご家族での冠婚葬祭・ご家族及び介護者様の休養目的など、個々のご利用者様へのお持合わせたの疾患も適宜、対応可能でございます。
ショートユニットでは週二回のご入浴(中間浴/椅子ごと浴槽に入れるお風呂、や個浴/自身で浴槽を跨いで入るお風呂)があり、女性への入浴介助(同性介助)にも配慮いたしております。
日中は看護婦も在籍し、バルーンカテーテル留置の方への対応、床ずれ(褥瘡)処置・及び管理、バイタル管理などにも適宜対応いたします。
また理学療法士も在籍、食事の嚥下評価から訓練、日常生活におけるの立位・座位保持への対応、日常生活動作全般へのアプローチが可能でございます。 食事面での不安、飲み込みが困難な方への食形態への対応、提供方法など栄養士との連携の元、ご利用者様への個別の対応も可能でございます。
ショートステイでは、日中のレクリエーションにも力を入れており、体操・座談会・生ギターの演奏による歌のレクリエーション、を日課としております。ご利用中「ただ座っているだけでない」アクティブに富んだ、「一日の過ごし方」をご提案。もちろん参加・不参加はご本人様に決めて頂いております。
月数回は行事レクとして、食することをメインに季節の食べ物を楽しんで頂いております。以前行ないました「パンケーキ」の製作・試食のレクリエーションは大変好評を頂きまして、各自お好みのトッピングにて食べていただいております。
当方、山河ショートステイでのリーダー2名、相談窓口の担当者のご紹介および、皆さまへのメッセージは次号で発表させて頂きます。ざっとではありましたが、どんなことでもお気軽にお問い合わせいただけますよう、山河ショートステイを宜しくお願い致します。