12月5日、石神井小学校の6年生が
秋月のショートステイに遊びに来てくれました!
「こんにちは!」
「宜しくお願いします。」
やや緊張した面持ちながらも、
6年生ともなると、さすが、
皆しっかり自分から挨拶ができます。
「小学生なの? 最近の子は背が高いねぇ。」
「はい、こんにちは。頑張ってね。」
利用者様も、そんな子どもたちを
あたたかく迎え入れて下さいました。
授業の一環の交流ということで、
6年生さんたちは小さなグループに分かれ、
それぞれ自分たちで考えた色々な出し物を
利用者様に発表してくれました。
あるグループはリコーダーで、またピアノの得意な子がほかの楽器や歌に伴奏し、
披露してくれたグループもありました。
女の子4人のグループは、見事なダンス!
また、手品をやって見せてくれたり、
劇を演じてくれたグループもありました。
「凄いねぇ! 上手だねぇ。」
「いいぞ、頑張れ‼」
観客席から都度湧き上がる温かい拍手と声援に、
子どもたちも嬉しそう。
この日のために、
授業中に時間を設けて話し合ったり、練習したり
していてくれたという子どもたち。
子どもたちよりも緊張した表情で、
ステージの端からそっと子どもたちを見守っていた担任の先生も、
そんなやりとりにほっと安堵の表情を浮かべていました。
開設から5年が経ち、
「街探検」や職業体験、こうした授業の一環としての交流など、
地域の学校とのつながりも
徐々に出来上がりつつあるような気がします。
時には、訪れる子どもたちの中に職員のお子さんがいたり、
利用者様のご家族がいらっしゃったり……なんてことも。
地域の子どもたちにとって、
秋月が少しでも身近なものになっていくといいですね。