デイサービスセンターいこいの林です。
先日、第二回グループホーム野ばら・いこい合同運営推進会議が開催されました。
町内会長さんをはじめ、民生委員さん、地域包括の方、ご家族様、野ばら利用者様に
参加していただきました。
今回、いこいの大きな出来事になった
「デイサービスセンターいこいB開所について」
お話しさせていただきました。
その内容を一部報告します。
定員が12名になり、利用者様が増え、12名の定員では受け入れができない状態になり、
平成29年8月に二単位目のデイサービスセンターいこいを開所することになりました。
定員は9名で少し小さなデイサービスです。
いこいA同様、個別ケアを中心に行っていますが、9名に職員配置は3名で
密なかかわりができています。
平均介護度は1.4となり、いこいA(2.9)に比べると元気な方が多いです。
いこいAといこいBなにが違うのか???
大きな違いを感じるのは利用者様の介護度です。
以前は、一つの部屋で要支援者~要介護5までの方が過ごしていました。
今ではある程度同じような介護度の方が一つの部屋に集まり、
それぞれのニーズに合わせた対応ができるようになりました。
分かれたことによって、私達職員は支援がしやすくなりました。
と同時に利用者様も過ごしやすくなっていると思います。
いこいBでは、個別の体操を行ったり、手芸活動が活発です。
又、少人数での買い物や外出もできています。
認知症進行予防の為に、脳トレパズルや川畑式イージーパズルなどを
行っています。
以前、ブログ紹介したソックスモンキー(ぬいぐるみ)はいこいBの利用者様が
作ったものです。
それを販売することになった、商売が目的ではなく、自分が作ったものが売れるという
喜び、ぬいぐるみを作るという役割を利用者様に感じてもらえたらと思います。
今までにない関わりができるようになり、私自身もうれしい限りです。
以上、第二回運営推進介護での報告です。