先日、かわいい、かわいい赤ちゃん先生がかもな園にやってきてくれました。

赤ちゃん先生とは何？と思う方も多いと思うので、ここら辺でご説明を・・・。

赤ちゃん先生とは？？？

「出産を機に仕事を辞める一方、育児に追われ孤独を感じている母親が増えています。

そんな母親たちが、子供と一緒に社会と繋がれる場所が「赤ちゃん先生プロジェクト」です。

活動内容としてはママと赤ちゃん（０歳～３歳）が、小学校、

高校大学などの教育機関や高齢者施設といった様々な場所へ行き、癒し、笑顔、命の尊さを

伝えてくれる。」という活動です。

高齢者施設では様々な月齢の赤ちゃんと触れ合うことにより

ご自身の幼少期や子育ての中での経験がよみがえる回想法の効果もあるようです。

今回はかもな園、グループホーム野ばら、ケアハウスさわらび、

デイサービスセンターいこいの利用者様が参加してくれました。

利用者様は思い思いに、赤ちゃんを抱いたり、手を握ってあやしたりしていました。

赤ちゃんを見る利用者様の笑顔は何とも言えませんでした。

「かわい子ちゃんやね～」と頭をなでる方。

「泣かれんよ～。」と声をかける方。

小さな手を握り、涙を流される方。

ママさんに「大変だろ～。うちにもひ孫がおるんよ。」と会話が弾んでいる方。

会場ホールは笑顔で満ち溢れていました。

子供との触れ合いは利用者様にエネルギーを与えてくれますね。

いつもは笑顔が少ない利用者様も、赤ちゃんと触れ合うことで、

満面の笑顔を見せてくれました。

この笑顔は私の中での大切な出来ごとの一つになりました。

今回来ていただいた、赤ちゃん先生達です。

「Mamahata  NPO法人ママの働き方応援隊　徳島校」皆様ありがとうございました。

また会える日を楽しみにしています!(^^)!