7月の土曜日を利用し、
1・5階、2階、3階とそれそれのフロアごとに
家族懇親会が開催されました。
当時副施設長だったN氏、
施設長就任の予告の挨拶を控え、内心ドキドキは最高潮……。
藤井介護課長の司会進行はさすが、と思わせる淀みのなさでした。
続いて、緊張を感じさせない副施設長からの挨拶!
その後は、ユニットごとに分かれ、
自己紹介をしたり、
各ユニットのリーダーから、日々の様子やユニットのことについて説明を受けたり…。
「意外と、改めて説明を受けると、実は知らないこと、かねてから知りたかったこともありました!」
なんてお声も聞かれました。
ご家族様同士、
悩みを共有したり、
同じ悩みを持つ方へ乗り越えたご家族からアドバイスを頂いたり、
交流するお姿も見受けられました。
「いつも、認知症でご迷惑をおかけしています。」
「職員さんには本当に感謝しています。」
「行政に、こんなことをはたらきかけていけませんか(ソーシャルアクション)?」
様々なご家族の声が聴かれました。
レクリエーションの説明を、独自に模造紙で発表資料を用意して
臨んだユニットもありました。
日常を彩るたくさんの作品が並びます。
「この向日葵を作った時には、Aさんがこんな話をしてくれました。」
「この紫陽花を作った時には、KさんとMさんがこんな会話をしていたんですよ。」
作った作品の数だけ、
ユニットの職員と利用者様の豊かなかかわりがあるのです。
一年に一回のチャンスですが、
ユニットの職員がご家族様と直接ぽ話ができる貴重な機会でした。
ご参加有難うございました!