2016年も残すところあと一か月…。
クリスマス、お正月、子どもたちには冬休み…と、
楽しいイベントが目白押しの年末・年始ですが、
体調を崩さずに楽しく過ごしたいですね!
さて、今回のフラーアレンジメントでは、
X’masに向けたリース作り!
以前、手しごと倶楽部でもリース作りを行いましたが、
こちらはやはり材料が本格的です!!
立派なツタの芯材と、モミの木です。
講師の大澤先生曰く、
クリスマスにリースを飾ることはかなり古い時代からの習わしで、
日本で言うところの「注連縄」と同じようなものなのだとか。
輪になっていることが、
「永遠に続く神の愛」を示したり、
常緑樹を挿すことや木の実を飾ることが、
「豊かな実り」への願いにつながっているのだそうです。
「いい香りがするねぇ~」と、
しげしげとモミの木を眺め、
そっと葉をなでるM様。
K様、T様は、
リース作りにご家族も一緒に参加して下さいました。
「これはこっちかしら?」「そうね、いいんじゃないの。」
「お母さん、これここでいい?」
一人でじっくり作り混むのもいいですが、
あれこれ相談しながらのリース作りも、また違った楽しみが広がります。
皆様、真剣な表情で材料を扱っていきます。
じっくりと材料を配置し、
留める時間がなくてユニットに持ち帰った方もいらっしゃいました。
リボンを飾り、
プレゼントやボールを留めて…。
ボンドを使っての材料の固定には皆様やや苦戦されていたようでしたが、
職員のサポートを受け、
なんとか一人ひとりそれぞれのリースを作り終えることができました。
出会いあり、別れあり、
オリンピックあり、SMAP解散あり、熊本地震あり、
アメリカ大統領選挙、PPAP…。
振り返れば今年も色々なことがありましたが、
いつもと変わらぬ朝を迎え、
衣食住に困ることなく、
無事に一日が暮れていくと本当に有り難い気持ちになります。
気が付けば秋月で迎えるクリスマスも4回目です。
皆様によい時間が訪れることを願って…
メリークリスマス!