2CDユニットでは、七夕を祝って(?)、
素麺パーティを開催致しました★
これは氷を割っているところ!
素麺を冷やすための氷も、
大きな塊からわざわざ割りました。
小さな氷は勿論あるのですが、
少しでも涼を感じて頂きたい!という職員のアイデアです。
男子厨房に入るべからず!
……なんてのは、すっかり時代遅れになりましたね。
流行りのもこ‘sキッチンから始まり、
育(育児)メン、家事メンなんて言葉の示す通り、最近は男子も積極的に台所に立つ時代です。
1女の父、職員T氏も台所が似合うこと!
聞くところによると、お嫁さんに厳しく仕込まれているとか、いないとか。
料理のできる男性、素敵ですね。
さて、こちらでは利用者様がお星さまを作って下さっています。
大きく薄く焼いた卵焼きを星形で抜いていきます。
「これでいいのー? これでいいのー???」
不安そうなY様でしたが、
でき上がった小さな星を見ると何とも嬉しそう。
「できたねー。ははは。」と、掌に載せて満足そうでした。
几帳面なH様とN様、慎重に星型を抜いて下さいました。
できあがりがこちら!
大・小あってきれいですね。
今日の主役、素麺は……ちょっとリッチな「揖保の糸」!!
「高級品だねー。」とはM様。
「揖保の糸は高価だけど美味しいよねー!お中元でもらうの。
次から次といただいて、食べきれないのよね。夏、買わなくてもずーっとあったね。
飽きたなー、もういらないなぁと思ってると、
いつの間にかなくなるんだよね。不思議だねぇ。」
「色つきの素麺なんか、味は同じなのに、
なんでか子どもたちよく食べるよね。」
なるほど。
素麺、スイカ、とうもろこし……、夏の味ですね。
七夕の短冊や、スイカや海をイメージした壁面装飾など、
季節を感じさせる飾り付けに、ユニットはすっかり夏のムードです。
さぁ、素麺が茹で上がるまでの間、
卓上の風船バレーで身体を動かします!
風船バレー、単純なようですが、どなたでも参加でき、
意外と盛り上がるゲームです。
茹であがった素麺に、
利用者様に型抜きを手伝って頂いた卵とハム、それにオクラの星を散らして……
こんなに華やかに盛り付けが出来ました!
「美味しそう!」
「彩りがいいわねぇ。」 涼やかな見た目が大好評でした。
K様は旦那様が食事介助。
「夏らしいメニューでいいね!」とお褒めの言葉を頂きました。
皆様笑顔で、
「美味しいね。」
「楽しかったよ。」とたくさん素麺を頂きました。
今年は、猛暑を通り越して酷暑なんてことばがニュースでも大きく報じられていますが、
用意も簡単で、つるつると喉ごしもよく、
薬味を工夫したり、
氷で冷たくしたりと食欲をわかせてくれる工夫がしやすい素麺は、
主婦にとっても心強い味方ですネ。
練馬・熊谷はこの時期全国ネットで報道されるほど暑いけれど……、
みんなで夏を乗り切りましょう!