3CDユニットでは、レクリエーション実施に伴い、入居者様のご意向を伺い「さ、何をしましょうか!?」からすべてが始まります。
と、想い起せばコロナウイルス蔓延前の、、「山河」オープン間もない頃、、外食レクリエーションで大手レストランDへ行った思い出、、。もう2年半前になりますか、、。とある入所者様が「、、あそこで食べたクラブハウスサンドが食べたいわ、、。」とポツリ。その後、新型コロナウィルス蔓延・拡大により外出レクもままならず早2年と少し、閉塞感続く中なんとか願いをかなえてあげたい!!「そうだ!!ユニットでオープンサンドをしてみてはどうでしょう!?」と。
オープンサンドとは具材を色々と用意し、好きな具材、好きな野菜をパンに乗せて自分好みのサンドを造るもの。普段、栄養士管理の下、時折献立でサンドイッチはありますが、自身での造り立ての、好きな具材を気ままにパンに乗せてガブリ!意外とパン好きの方も多いんです。
感染対策に配慮した後、密にならぬよう分担作業。早速具材の調理、、手伝っていただけるのはいつも調理のご意見番、G様。と、先日入所されたH様、開所当時から当ユニットを知り尽くされているT様。手際よく分担作業、パンを切る係、炒め係、並べる係と腕が鳴ります!!
、、おっとパンの耳は捨ててはいけません。耳は捨てずに揚げて~、砂糖とまぶせばりっぱな「自家製ラスク」の完成です!!皆様、何も話しません(笑)美味しいものを完成させるにものすごい集中力!黙々と作業をこなす事40分程、、、。ついに「3CDユニット・特製オープンサンド」の完成です!!
本来は食パン1枚サイズでありますが、食べやすいよう1/6サイズに。各入所者様の食形態にも配慮、、さっそく音頭をとったのちにガブリ!!「うん、、おいしい」食べ始めたならば、皆様や はり何も話されません、食べることにすごい集中力です、、そう「黙食」が合言葉でもあります。
今回3CD職員もやる気満々!雰囲気造り?になんちゃってサンドイッチ屋であります。(誰かさんは大手サンドイッチショップ・Sウェイの店員さんの様です笑)ご希望の物を出来る限り入所者様に提供し、お手伝いすることもさることながら、一緒に製作過程を楽しむのもレクリエーションの醍醐味の一つでもあります。3CDユニットでは入居者様・職員が互いに協力し合い、(一つの家族のもと)入居者様と「目標」を完成させる事をユニットテーマに日々奮闘、楽しんでおります。
次回の7月のレクリエーションですか、、もう決まっているんです!!