学びの秋!ということで、
10月は、
感染症委員会と看取り介護委員会からそれぞれ、
計4回の施設内研修を行いました。
『感染症予防委員会』からは、
今年もきましたこの季節!
ノロウィルス・インフルエンザ予防についてです。
毎年講義を受けるため、
もうわかっているヨ…と慢心しがちです。
が、意外と新しい発見もあります。
復習の意味も込めて行います。
今回の講師は、
初めて講義を受け持つ職員です。
人の前に立って話すって緊張しますね。
通常の業務を終えてから、
頑張って準備を進めて……、
晴れてこの日を迎えました。
後から聞くとだいぶアガったそうですが、
上手に説明できていたと思います。
途中、某看護主任からの
難しい質問に戸惑っていましたが…
よい勉強でしたね!
今年は、流行も早いと聞きます。
秋月では、職員・入居者様共に
10月より順次予防接種を行っています。
開設以来、
ノロウィルスはゼロ、
インフルエンザは2名の発症と
なんとか施設内の流行は抑えられています。
『持ち込まない!!持ち出さない!!』
気を引き締めて感染症予防に努めたいと思います。
2回の参加は28名でした。
『看取り介護委員会』主催の研修では、
エンゼルケアについて。
その目的や実際のケア、
さらにグリーフケアまでを学びました。
発表者は、
この日に備えたくさん勉強し、
慣れないパワーポイントで資料を作成!
秋月では開設以来多くの方を看取り、
エンゼルメイクも行っています。
看取りをすることは、
エンゼルメイクまでしっかり行うことです。
エンゼルメイクを行うことは、
携わらせていただいた職員として、
亡くなられた方と
しっかりとお別れを行うことだと思います。
受講した職員から、次の様な感想が出ました。
「目的・意義がよくわかった」
「夜などは不安」
「丁寧にケアをし、しっかりお別れをしたい」
「ご家族に寄り添いたい」
「終末期までの介護をしっかりと頑張りたい」
誰もが迎える事ではありますが、
人の死に携わったことがまだない新入職員などは
「怖かったけど少しイメージできた」
色々な学びがあったようですね。
職員一同、
安心して任せて頂けるように努力して参ります。
2回の参加は27名でした。