秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2016/07/14

6月 施設内研修

6月の施設内研修は、

「排泄ケアの基本」と

「健康診断と腰痛予防」の2本立てでした。

 

「排泄ケア」では、

おむつやティッシュ・トイレットペーパーなどで有名な

ネピアさんからご講義頂きました。

餅は餅屋!

基本的なことをわかりやすく、

しかし理論で裏付け、深いところまで理解できるように…。

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特に陰部洗浄では、

なぜ必要なのか?

どんな方法が効果的か?

皆、真剣にメモを取っていました。

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排尿・排便の仕組みや、

疾患のおさらい、

模型を使用した陰部洗浄の実演 等々…。

 

ベテラン職員も目からウロコな内容が多かったようです。

「我流の陰部洗浄を見直せた。」

「聞きにくかったことがよく理解できた。」

「手洗いを見直さなくては…」

経験豊富な職員も、

まだまだこれから!という若手職員も、

それぞれに実り多き時間となったようです。

たくさん勉強できて何よりでした!

ネピアさんありがとうございました。

 

2回の開催で参加者は23名でした。

 

 

 

もう一つは衛生委員会主催の

「健康診断と腰痛予防」でした。

健康診断は信樂事務主任が、

腰痛予防は月岡理学療法士が担当しました。

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健康診断では職員の約50%(全国平均も同様)が、

何かしらの所見があるような状況とのこと。

どんな疾患でも、

早めはやめの治療が重症化を防ぎます。

病気にならない為の健康管理も重要ですね。

シフト制の勤務の中、

規則正しい生活というのは中々難しいところもありますが、

「予防」「早期発見・早期治療」の重要性を

改めて実感致しました。

何かあってからでは遅いのです!

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腰痛予防では、映像と体験にて

腰への負担について学びました。

「もう腰痛になりたくない!」

悲痛ともいうべき、職員の心からの願いです。

何をするにしても体が資本。

仕事だけでなく、

子育てや介護の真っただ中!という職員も多くおります。

日々過ごすことに精一杯で、

ついつい自分自身の言は後回しにしがちですが、

忙しいからこそ、

自分自身の身体・心のケアを

丁寧に心掛けたいものです。

 

移乗・移動介助や排せつ介助等、

一般的に腰を痛めやすいといわれる動作だけでなく、

よい姿勢や、腰回りの筋力をつけることが大切です。

 

隙間の時間をうまく活用して、

腰痛にグッバイ★したいものですね。

 

2回の開催で参加者は32名でした。