岩崎さん、半年ぶりにご来所下さいました!
早産の後遺症により、
脳性麻痺という障害を持ちながらもピアノを弾きたいという夢を諦めず、
ご家族のサポートの下、
音大卒業後も世界を股にかけ活躍されている岩崎さん。
意外と秋月のご近所さんでもあります。
「人差し指が奏でる想い」……そんな素敵なキャッチフレーズで
ソロCDも発売されている岩崎さん。
そんな岩崎さんのピアノを聴きに、
秋月ホールには今日も沢山の利用者様が集まりました。
「人差し指が奏でる想い」……そんな素敵なキャッチフレーズで
ソロCDも発売されている岩崎さん。
馴染み深い童謡やクラシックの調べに、利用者様もしみじみと聴き入ります。
曲の合間にお母様や岩崎さんご本人がお話を交え、
今までのご苦労や活動への想いなども語って下さいました。
障害が重くてもピアノを楽しめることを、世界中の人に伝えたいという岩崎さん。
岩崎さんの明るい笑顔からは、
表舞台に立つための日々の厳しいであろう練習の辛さや、
障害のために姿勢をきちんと保つことにすら相当なご苦労があることなどは
微塵も感じられませんでしたが、
小さな頃や学生時代など、
お母様もご本人も本当に大変だっただろうと思います。
演奏中、利用者様がぽつりと、
「あの子が頑張ってると思うと、励まされるね。」と仰られましたが、
本当にそうですね。
岩崎さんのこれからのご活躍をお祈りしております!
また秋月へも遊びにいらして下さいね。