5月13日は母の日でした。
グループホーム野バラでは、12日に母の日のお祝いをしました。
午前中から気合を入れてメイクアップ!
お化粧希望の利用者様をF職員が次々と美しく変身してきます。
「綺麗だろ」と皆様ご満悦でした。
準備万端整ったところで午後から会をスタート
まずは、子ども頃の思い出を語っていただきました。
K様は「19歳でお嫁に行ってな、旦那さんの顔を見るのも恥ずかしかったんよ」と
頬を赤らめながら話されました。乙女ですね。
O様は「お兄さんが大事にしてくれたんよ」
4人兄弟の末っ子のO様、ご兄弟との思い出を楽しそうに語ってくれました。
S様は「吉野川でようけ泳いだ、そんで“イナ”をとったんじゃ」と
イナはボラの若魚です。90年前の吉野川で手摘み(?)で魚をとっていたのでしょうか?
見たかったですね。
K様は「お姉さんと遊山箱を持って遊びに行きました」
遊山箱は徳島地方の伝統工芸品で、外遊びに弁当などを入れて持参する、子ども用の小型の重箱の事です。
遊山箱には、お母さん手作りのお寿司やお菓子が沢山入っていたのでしょうね。
皆様素敵な思い出を有難うございました。
職員も利用者様の昔話を聞くのを楽しみにしています。
この後、カラオケと厨房手作りの徳島名物小男鹿を食べながらお茶会となりました。
最後にささやかですがプレゼントを贈りました。
皆様喜んでいただきました。
母の日おめでとうございます!
これからも素敵な思い出を作りましょう!