秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2018/07/28

7月の施設内研修 排泄ケアについて学びました

7月は外部講師で日本製紙クレシアがご来所下さいました。

 

ご指導いただいたのは

食事・入浴と並ぶ3大介護の一つ、「排泄ケア」について!

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排泄ケアの研修は、毎回人気が高く受講者がたくさん!

ベテランの職員もいれば、新人の職員もおり、

それぞれ抱えている課題は違いますが、

講義や実技指導の中から自分に必要なことを学びとっていきます。

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おむつやパッドは種類も豊富で、

また、あて方も色々。

失禁してしまうと、

着替えや、シーツ交換など大掛かりな業務になってしまいますし、

利用者様の自尊心にも丁寧なフォローが必要です。

 

目指すゴールは、

「心地よい排泄」。

 

簡単なようですが、タイミングや量など、

配慮が必要なことが個々に異なっており、

職員は日々色々な工夫を重ねています。

下剤のタイミングや一日の水分量、

トイレに行くのか、おむつ交換なのか、ぱっどはどの大きさをあてるのか……。

「この方は夜間の尿量が多くて、

どうしても漏れてしまうけれど…」

「あの方は、おむついじりがあって毎回ポジショニングがずれてしまうけれど…」

「肌がデリケートな方の陰部のただれが気になるけれど、

陰部の洗浄や清拭の仕方はこれで合っているのかな…」

職員の悩みも、具体的なケースを思い浮かべて様々です。

 

最後には職員をモデルに実技指導!

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「何年もこの仕事をしているけど、

研修を受ける度に新しい発見があったり、

新しい製品が出ていたり、

ケアの技術が新しく変わっていたりする。」

ベテランの職員も、呟いていました。

 

よりよいケアのために……日々努力です!