10/15(木)、
石神井台小学校2年生32人が来訪されました。
目的は、生活科の授業の一環。
「まちは たからばこ
~ はてな びっくり わくわくさがし ~」
として、
自分たちが住む石神井台地区の人々に進んで関わり、
「地域に親しみや愛着をもてる子供」の育成を願って
学習を進めているそうです。
今年で3回目の試みで、
秋月には2回目の来訪となります。
まずは介護課長が施設概要を説明し、
紹介ビデオを見ていただきました。
みんな目をキラキラさせながら真剣です。
その後、2チームに分かれて施設内見学!
「こんにちは~!」
「よろしくおねがいします!」
元気な挨拶に、入居者の皆様も職員も、
思わずニッコリ。
入居者様や職員に、積極的に質問される子どもたち。
「一番何を頼まれますか?」
「ここでは何が楽しいですか?」
思わぬ質問に、
職員も窮しながら頑張って答えました。
5階ではテラスから
「大泉学園駅はあっちー!」
「えっとねー、ピアノ習ってるんだ!!」
実は5階が一番楽しかったのかも??
今回は入居者様との交流ではなく
児童の学習の場としての時間でした。
それでも、入居者様は皆、お子様が大好きです。
どこにいっても
「かわいーねー!」
「いくつ?何年生?よくきたねぇ!」
若さに刺激を受けたようです。
将来、今日来た32名の中から1人でも、
介護や看護など
高齢者支援に携わる仕事を目指してくれたらいいなと思いました。
その頃には、今よりもっと色々な便利グッズが出てきたり、
医療も進んで、
行政の施策も整って、
人員配置も豊かになって…。
子どもたちとのかかわりは、
利用者の皆様だけでなく、
私たち職員もわくわくさせますね。
高齢者だけでなく、
子どもたちも含めた地域資源の充実が図れるとよいですね。
秋月も地域の中にもっと溶け込み、
お役にたてる存在になれるように取り組んでいきたいと感じました。