農業の街、練馬。
緑豊かな町、練馬。
アニメの街、練馬。
練馬区は、実はたくさんの有名人・偉人を輩出しています。
いわさきちひろさんや壇ふみさんは有名ですが、
池上彰も実は練馬区の出身だって皆様ご存知でしたか?
今回いらして下さった三原様も、
練馬が生んだ大変有名な作曲家の先生でいらっしゃいました。
四谷に事務所を構えられ、
代表作を少し紹介しますと、
舟木一夫さんの「別れても好きな人」、八代亜紀さんの「ひとり夜汽車」、
冠二郎さんの「亜樹子」等々…
曲を聞けば誰もが「おっ。」と口ずさみたくなるような流行歌ばかり。
校歌や社歌等も手掛け、
地域に根差したあたたかい気さくなお人柄のです。
事前打ち合わせでは、
「こんなのはどうでしょうね?」等々、
巧みな話術に交え、弾き語りも披露して下さり、
まさにショーの主役!といった風でした。
待ちにまったミニライブが開催されたのは、
11/29(日)の午後!
年末にかけてご自身の活動がお忙しくなられるということで、
急遽日程を押さえて下さいました。
はじめてのイベントで参加者も約100人。
会場の皆様も熱気ムンムンです。
廊下の立ち見客が出るほどの大盛況ぶり!
しかし、全く緊張している様子もなく、
朗々とご自身のプロフィール紹介をされる三原様。
さすが、プロですね。
「おやじの涙」「無法松の一生」等、
素敵なトークを織り交ぜながら
渋い歌声がホールいっぱいに響き渡ります。
途中、ディナーショーのように
場内を回って握手!
入居者の皆様も
嬉しそうに手を出されていました。
又、健康法の一つとして、
声を出す事、
笑う事、
呼吸法を説明してくださいました。
体がほぐれるとリラックスしますね。
後半では、皆で一緒に歌いました。
リンゴの唄!
誰が故郷を想わざる…
お馴染みの歌謡曲に、皆様よく声が出ていました。
普段とは違った歌謡曲のライブショー。
男性のパワフルな声や大きな笑い声に驚いた方もいましたが、
後半は、皆で一緒に歌い、発散し、楽しむことができました。
ある方は歌うことに目覚めたようで、
「次は一人で歌いたい!!」と
意気揚々おっしゃっていました。
意欲が出るって素晴らしいことですね。
やはり笑ったり、声を出すと、
自然と元気が出ますね!
三原様、今日は本当にありがとうございました。
次回も宜しくお願いいたします!