秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2015/12/25

12月 施設内研修のご紹介

先月に引き続き、

12月の施設内研修は

各ユニットの事例発表です。

 

それぞれの受け持ち時間は、発表8分・質疑2分で

合計10分です。

 

先月の他ユニットの発表を参考に、

若干修正してこの日を迎えた発表者の職員。

練習を積んできたようですが、

出来栄えはいかがでしょう?

DSCN5659

 

 

 

 

 

① 1EFユニット

『身体拘束廃止に向けて』

身体拘束をせずに、

いかに安全に安心して生活していただくかを考えた取り組み。

 

② 5A ユニット

『職員の気づきを身に着けるための取り組み』

ヒヤリハット報告を多く提出することができる体制作りと

その対応策を検討した内容。

 

③ 2CDユニット

『余暇時間の充実からQOLの向上に』

骨折後ADLが大きく低下してしまった方へノ個別リハや

趣味を生かした取り組みをQOLの向上に繋げた内容。

 

 

 

④ 3EFユニット

『褥瘡の予防』

褥瘡予防のための

栄養改善や除圧方法の徹底を取り組んだ内容。

 

⑤3ABユニット

『日常生活支援をQOLの向上に』

日常生活の中でできる事を少しずつ広げ

QOL向上を目指した内容。

 

 

 

今月は上記5チームの発表でした。

それぞれ、ユニット内で考えに考えた題材と取り組みでした。

 

職員の感想も、

「他のユニットの様子がよくわかった。」

「自分たちのユニットにも取りいれたい」

「継続して行ってほしい」

「もっと勉強すればよかった」等々、

前向きな意見ばかりでした。

 

今年度の事例発表は今回で終了となりますが、

各ユニットで日々のケアの意味をもう一度考え、

全員で同じ方向を向き、

まじめに取り組みましょう。

 

すべては入居者の皆様のためです。

 

今月の参加は2回で40名の参加でした。