先月に引き続き、
12月の施設内研修は
各ユニットの事例発表です。
それぞれの受け持ち時間は、発表8分・質疑2分で
合計10分です。
先月の他ユニットの発表を参考に、
若干修正してこの日を迎えた発表者の職員。
練習を積んできたようですが、
出来栄えはいかがでしょう?
① 1EFユニット
『身体拘束廃止に向けて』
身体拘束をせずに、
いかに安全に安心して生活していただくかを考えた取り組み。
② 5A ユニット
『職員の気づきを身に着けるための取り組み』
ヒヤリハット報告を多く提出することができる体制作りと
その対応策を検討した内容。
③ 2CDユニット
『余暇時間の充実からQOLの向上に』
骨折後ADLが大きく低下してしまった方へノ個別リハや
趣味を生かした取り組みをQOLの向上に繋げた内容。
④ 3EFユニット
『褥瘡の予防』
褥瘡予防のための
栄養改善や除圧方法の徹底を取り組んだ内容。
⑤3ABユニット
『日常生活支援をQOLの向上に』
日常生活の中でできる事を少しずつ広げ
QOL向上を目指した内容。
今月は上記5チームの発表でした。
それぞれ、ユニット内で考えに考えた題材と取り組みでした。
職員の感想も、
「他のユニットの様子がよくわかった。」
「自分たちのユニットにも取りいれたい」
「継続して行ってほしい」
「もっと勉強すればよかった」等々、
前向きな意見ばかりでした。
今年度の事例発表は今回で終了となりますが、
各ユニットで日々のケアの意味をもう一度考え、
全員で同じ方向を向き、
まじめに取り組みましょう。
すべては入居者の皆様のためです。
今月の参加は2回で40名の参加でした。