本日は、秋月では2回目となる二胡の演奏会です。
今日はお二人でお越し下さいました!
衣装もアジアンテイスト!
お美しいですね。
前回もご紹介いたしましたが、
奏者の佐藤 香代子様は、
江戸里神楽土師(はじ)流家元で、
人間国宝の(松本源之助)師に獅子舞を師事。
浅草の神輿、
邦楽器の老舗・宮本卯之助商店が運営する宮本邦楽教室
和太鼓クラスにて藤舎清成師に和太鼓を師事。
そして「日本太鼓道場」メンバーとして
毎年浅草三社祭での奉納演奏や
浅草公会堂でのコンサート等に参加されてこられたという
錚々たるプロフィールの持ち主!
期待が高まります!
二度目の演奏会とはいえ、
「二胡」がどのようなものかはご存知でしょうか?
あまり馴染みのない楽器かもしれませんね。
日本の胡弓とも西洋のヴァイオリンとも少し違う、
独特な音色を持つ楽器です。
実際にフロアで演奏して頂くと、
予想していたよりずっと伸びやかで迫力のある音でした。
今回はお二人での二胡ということで、
美しいハーモニーも楽しめました。
二胡での懐メロや童謡に合わせて
入居者様も歌います。
プログラムの10曲はこんな感じでした。
① ここに幸あり ② 知床旅情
③ 川の流れのように ④ 浜千鳥
⑤ 荒城の月 ⑥ ふるさと
⑦ 北国の春 ⑧ 蘇州夜曲
⑨ 仰げば尊し ⑩ 祇園小唄
なじみ深い調べに、
参加された方々も満面の笑顔。
「いい音色で、気持ちよく声が出ました。」
「ふるさとっていつ聴いても涙が出るわ!」
「二胡なんて初めて。」
あっという間の1時間でしたが、
とてもいい時間を過ごせたようです。
今日は、本当にありがとうございました!