今年は6月に入っても涼しい気候が続き、
過ごしやすいような、かと思えば、
真夏の日差しにぎらぎらと灼かれる様な日もあったりと、
寒暖の差が大きく体調管理も難しいですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
衣替えの時期ですが、
入居者の皆様もお洋服に悩んでいるようです。
関東もいよいよ梅雨入りです。
じめじめジットリ、お空もどんより…
なんとなく倦怠感が先に立ちますが、
いやいや、いけません。
こんなときこそ!
美味しい物をたくさん食べて、
元気に爽やかに夏を迎えましょうね。
さて、それでは
5月の行事食のご紹介です。
① 全国の銘菓(5/8)
今月は、大阪 釣鐘屋本舗さんの『富久夢』でした。
『「愛と和」この想いを込めて…
丹念に吟味し作られた
小倉・抹茶・栗のそれぞれの餡を包み込みました。』
と商品説明にありました。
上品な和菓子に皆様うっとり・・・。
「これ、美味しいんだけどなんていうお菓子なの?」
わざわざ職員を呼びとめて訊ねる方も居れば、
「今までのおやつで一番よ!! ホントに美味しい。」
とにっこりお褒め下さる方も。
食べごたえのあるご当地最中でしたが、
多くの利用者様から大好評をいただきました。
1EFユニットは、この日母の日のお祝いを兼ねて、
喫茶店風にお飲物のオーダーを承りました。
「やっぱり自分で好きなもの選ぶって、いいね。」
F様もご満悦です。
② パンバイキング(5/20)
人気のピザパン・ハンバーガー…
フレンチトーストが今の流行りでしょうか。
パンプキンシチューと野菜ジュースも添えました。
③ 郷土料理(5/28)
郷土料理第7回は、『福島』です。
【こづゆ】
…内陸の会津地方でも入手が可能な、海産物の乾物を素材とした汁物で、
江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそう
として広まり、現在でも正月や冠婚葬祭などハレの席で、
必ず振る舞われる郷土料理だそうです。
【いかにんじん】
…スルメとニンジンを細切りにし、
醤油、日本酒、みりんなどで味付けする。
各家庭で主に晩秋から冬にかけて作られ、
おつまみ、おかずとして親しまれているそうです。
「うーん、そういわれれば…
なんかいつもよりちょっとしょっぱいね。」
「えっ、これ何か特別なごはんなの?」
郷土料理とは一目ではわかりづらいほど、
親しみ深いメニュー、そして味付けだったようです。
④ 選択食(5/30)
今月の選択食は、
「牛丼」or「テリヤキ丼」。
紅しょうがの赤、錦糸卵の黄色が
どちらも目に鮮やかです。
今回は、牛丼人気が圧倒的でした!
高齢者って肉より魚が好きそうなイメージもありますが、
意外とこってり系、肉が好き!脂が好き!! という方も
多くいらっしゃいます。
たれも上々のお味とのこと。
「隣の松屋に負けてないよ!」
ありがとうございます。
いつも美味しい料理を提供したいものです。
最近外出がしやすくなり、
外食に出かけるユニットも多くなりました。
食べたいメニューをお伺いすると、
「お寿司。」「うなぎ!」
やはり圧倒的です。
秋月ではあまり提供できていないので、
また機会を見つけてメニューに組み込みたいと思います。
6月もお楽しみに!!