秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2019/04/17

福祉体験in上石神井中学校

それは3月のとある一日…

ひょんなご縁から、

上石神井北中学校の福祉体験に協力してほしい!という

有難いご依頼を承りました。

 

この日は、施設長・副施設長・相談員の3名でお邪魔しました。

跳び箱の踏切板でちょっとした段差や上り坂をこしらえて、

車椅子に乗せられる方は、

目が見えない・耳が聞こえない様子も疑似体験。

1要加工?

 

 

 

 

 

 

「何にもわからないから、スピードが出ると怖い!」

「ちょっと揺れているだけ、ほんの少しの段差なのに、凄く大きく感じます。」

初めての体験に、中学生の皆さんも沢山の発見があったようです。

2要加工? 3要加工?

 

 

 

 

 

 

 

中には、おばあちゃんやおじいちゃんの介護にかかわったことがある、という子も。

 

秋月でも、

小学校の「まちたんけん」や、

保育園・小学校との交流会は定期的に行われているし、

中学校の部活が演奏披露でご来所頂くこともありますが、

「福祉体験」という場にお招きいただいたのはこれが初めてでした。

 

 

中学生ともなると、

だんだんに将来の夢・なりたい職業を

具体的にイメージする場面があることでしょう。

現在就業している職員の中にも、

こうした福祉体験で介護の仕事に興味を持ったり、

福祉体験からボランティアに携わり、

のちに介護の仕事を目指しました……なんて声が時々聞かれます。

 

今日お会いした中学生の皆さんの中から、

将来介護や福祉に携わりたい!という声がきこえてきたら、嬉しいですね。