今日はエイサーが来るよ~と館内を案内して回ったら、
ソレなんだったっけ?とハテナ顔の皆様。
沖縄の唄と踊りに子どもたちが来てくれるよ! 太鼓やお囃子が賑やかだヨ~‼と説明すると、
あ~アレね!と思い出す方もいれば、
よくわからないけど誰かが来てくれるんならおもてなしいしなくっちゃ、サァ行こうと
重い腰を上げて秋月ホールへいそいそ向かってくださる方も。
会場には結構なお客様が集まりました。
「楽しみだねぇ。早く子どもたち出てこないかな。」
「沖縄だって。ずっと昔にゴーヤーマンって流行ったけど、
あんた知ってる? NHKの連ドラでさ。」
わいわいと楽しいおしゃべりをしながらの開演待ちのひと時です。
さぁ、始まりました!
「アイヤーサーサー!」の威勢のいい掛け声と太鼓に、
皆様はっとされ舞台に注目!
琉球を思わせる独特の音階に太鼓や三線が乗っかり、
鮮やかな赤や黄色の衣装がなんとも華やかで目を惹きます。
「私はね、旦那さんが沖縄の会社にずっと勤めていたんだよ~!」
ショートステイをご利用のM様、感極まって握手を求め、
何度もなんどもお礼を述べられていました。
「さぁ、皆さんもご一緒に!」
最後は沖縄ではとてもポピュラーだというお祝いの宴の席の歌に、みんなで参加!
見よう見まねの手の振りが、どっこい 皆様 結構お上手です。
「踊りって楽しいね。」
「いーやーさーさー?」「いーやーさーさー!」
踊り手の方々が席の近くに来て手踊りを教えて下さったり、
太鼓やってみる?と撥を握らせてもらった方も。
エレベーター待ちの間にアンコールを1つ、とお願いしたら、
なんと最後の利用者様がお帰りになられるまで、
汗だくになりながら踊り続けてくださったボランティアさん。
有難うございます!
子どもたちも大勢いらっしゃる大人数の団体さんなので、
なかなかスケジュールをご調整いただくのが難しいのですが、
秋月にいらしてくださってかれこれ何年経つでしょう…というくらい、
お付き合いの長いボランティアさんです。
感謝 感激、雨あられ~!
次回も楽しみにしています!