7月23日(土)、
職員のMさんの所属するサークルが、
津軽三味線と民謡(唄・踊り)の披露のために
秋月にやってきて下さいました!
秋月ホールに集まったご入居の皆様も、
ボランティアさんをあたたかい拍手でお出迎え!
歌い手の方は小粋なピンク色のお着物で、
三味線の男衆は渋い青い着物に袴で、
そして、我らが職員Mさんは、
返しが朱色の黒い着物・袴で、颯爽とステージに立ちました。
「津軽じょんがら節」等、
よく耳にすることの多い民謡を中心に、
ステージが盛り上がっていきます。
芸達者なMさんは、
三味線、太鼓、ときには舞い手…と
素晴らしい活躍ぶりでした。
「ご入居の皆さんには、私だってバレたら恥ずかしいから、
言わないで!」と話していましたが、
勘のいい皆様にはすぐに判ってしまったようでした。
「懐かしいねぇ~、私も昔、日舞をやってたよ。」
「私は唄を習ってた!」
にこにこしながら舞台を楽しみ、
時には掌で扇をこしらえながら、
ひらり、またひらりと返してみせる皆様でした。
邦楽のボランティアさんは中々貴重です。
メンバーの皆様がそれぞれ遠くにお住まいで、
今回は久々に顔を合わせました!と仰られていましたが…
そんなブランクは感じさせず、
それぞれぴったりと息が合っていました。
さすが!
またお目に掛かる機会がありますように!
ありがとうございました。