秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2016/09/25

エイサー&沖縄民謡♪♪♪ 上石神井琉球エイサー会の皆様です!

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それは、沖縄出身の

とある利用者の方の一言から始まりました。

「ふるさとが懐かしいなぁ。」

郷里を離れてはや幾年…

ご兄弟や父・母と過ごした懐かしい年月を想う気持ち。

痛いほどよくわかります。

 

とはいえ、

ご家族でない私たちにできることは限られております。

ご家族に沖縄県の名産品を差し入れて頂いたり、

ご面会を多めにとお願いしてみたり、

地元の民謡のCDを流してみたり…

職員の創意工夫の中、

そういえばこんな団体があったような…と

お招きしたのが、

「上石神井琉球エイサー会」の皆様!

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沖縄県の伝統芸能「エイサー」!

ご存知ですか?

 

ちょっと古い話になりますが、

NHKの朝ドラ「ちゅらさん」でも話題になりました。

もともとは、沖縄県や鹿児島県の奄美諸島で

お盆の先祖供養として始まった伝統芸能なんだとか。

「島」ならではの地方色豊かな風習が

色々と残っているそうで興味深いのですが、

特にこの「エイサー」は、

(といっても、厳かな曲等も勿論あり、場面によっても色々なようですが)

あちらの方々にとっては、

「飲んで歌って踊って…」の代名詞。

お祝いの場にも欠かせないのだとか。

幼い頃から家族や親戚がみんなで集まって、

伝統芸能に親しみながら育つって

なんだか古きよき日本の姿で素敵ですよね。

 

上石神井琉球エイサー会からも、

トップバッターを務めてくれたのは子どもたちの一団でした!

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「かわいいねぇ~。」

「あんな小さい子が!? 頑張れ~!」

子どもたちが登場するだけで、

ご入居の皆様からは拍手喝采。

大きな声援が飛びます。

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その後、

沖縄民謡をご披露いただきました。

地謡(ジカタ)といわれる唄い手さん、

京太郎(チョンダラー)とよばれる道化役さん。

この道化役の方が、一番歌や踊り、そして一人ひとりのメンバーに

精通していなければいけない習わしがあるんだとか。

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エイサーが始まると、

威勢のいい太鼓の音と掛け声が秋月ホール一杯に響いていきます。

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皆様も真剣な眼差しで見つめていました。

 

エイサーの途中では、

太鼓を叩かせてもらったり、

踊りを教えてもらったり。

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演舞は、さすが、お見事!という大迫力でしたが、

そんな中にも入居者の皆様との交流を交えて下さり、

心あたたかなものでした。

最後に、

上石神井エイサー会の皆様からのご提案で、

集合写真をパチリ★

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掛け声は「ハイポーズ!」ではなくて、

「エイヤーサーサー!」

エイサーの中にも出てくるのですが、

掛け合いの合いの手の言葉だそうです。

 

 

 

「出会い」「ご縁」を大切に活動されているという

「上石神井琉球エイサー会」の皆様。

本当にありがとうございました。

 

またぜひお越し下さいね!