7月21日ショートステイの介護職員1名、7月24日にショートステイ利用者様1名、7月27日にショートステイ職員2名、7月30日に厨房職員1名、8月5日に特養看護職員1名、8月11日に特養入居者様1名の合計7名が、新型コロナウイルス感染が判明した件につきましての最終のご報告させていただきます。
すでにご報告させていただいておりますが、8月14日に在籍しております山河入居者様・職員全員のPCR検査陰性が確認でき3週間が経過し、また8月25日には健康観察期間が終了しております。そして、その後本日まで、発症される方はおりません。
入居者様、家族様、地域の介護事業所の皆様には多大なるご心配とご不便をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます。また、この様な事態になってしまったにも関わらず、多くの励ましと労いのお言葉をかけていただいたこと等、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。
山河の職員は自分が入居者様に感染させてしまうかもしれない、自分が感染してしまうかもしれないという不安と、入居者様の日々の生活をしっかりと支えたいという責任感をもってケアに臨んでいます。職員全員が「持ち込まない」を強く自覚し、施設内の消毒、職員の手指衛生やマスクの着用、入居者様や職員の健康観察などの徹底を引き続き実施し、安心して生活ができるように支援してまいります。
今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和2年9月3日
特別養護老人ホーム 山河
施設長 井上 薫