2ABユニットの皆様、レクのときには本当にいい表情をされます。
笑顔の輝くT様。
「え? あたし? なぁに、そんなことないのよ。」
ご家族からさしいれのアルフォートも、この輝く笑顔で召し上がっています。
お次は男性のK様、女性のK様。
「ちゃんと入ったよ~!」とピースサイン。
女性のK様はこれから投げるところでしたが、
「なぁに? 写真を撮るのね? 美人に撮って下さいね、うふふふ。」
カメラを向けるとポーズをとって下さったり、ニッコリいいお顔を向けて下さいました。
M様、100才とは思えない的確なカーブでスロー!
W様、T様は一緒にトライ!
残念、外れると「むつかしいね。」と苦笑い。
「ちゃんと入れてね!」と、ゴールを持つ職員へ叱咤激励も!?
2ABユニットでは、できる方に新聞紙を丸めてもらい、ビニールテープを巻き付けて
玉入れの玉から手作り。
O様は小さな玉をしげしげご覧になり、
「戦争のときなんか野球のボールだって毛糸巻いて作ったんだよ。知らないでしょ?」と
しみじみ昔を思い出されたご様子。
F様はコロナウイルス対策にもしっかり取り組んで頂きました。
「よくわからないけれど、病気が流行っているのね。怖いねぇ。」
そうです、なので、密にならないように…
手指消毒はどんなときにも念入りに……。
慎重に、真剣に、玉入れを楽しまれていました。
「私は陸上の選手だったから、こういうのは得意なのよ」と、
随分遠くから玉入れを成功させていたのはO様。
全部の玉を成功させて、嬉しそうにされていました。
たくさんの方に楽しんで頂いた玉入れ。
「そういうのはできない。」と仰る方も、一つ投げてみていただくと、
調子づいてどんどん投げて下さったり、
思わぬ特技を披露される姿に職員の方が驚かされたり。
新たな一面を発見した玉入れの楽しいひと時でした。