3EFユニットには山形県出身の職員がいます。
東北の郷土料理「芋煮」の食レクは、
その職員の提案で行われました♪
「芋煮会は、親睦を深める行事として、
家族・友人・地域・学校・職場などのグループで行われている。(中略)
芋煮会を開催する人々にとっては野外での宴会(またはお楽しみ会)のひとつであり、
なお、飲みニケーションのように、芋煮とコミュニケーションを合わせ、
芋煮会での交流を表す「イモニケーション」との造語を使用している者もいる(ウィキペディアより一部抜粋)」
実は東北出身の方、利用者様にも、そして職員にも結構いたりして、
「懐かしいねぇ!」なんて盛り上がります。
材料はこちら!
里芋・牛肉・舞茸・おふ・長ネギ。
包丁を持てる利用者様へカットをお願い致しました。
午前中に芋煮作りを行い、昼食時に提供。
食材を切る作業は出来る利用者様にお手伝いして頂き、
細かいみじん切りをお願いしました。
見事な包丁さばき、長年の主婦の勘はまだまだ衰え知らずですね!
調味料を併せてぐつぐつ……
ユニット中にほんわりと、いい匂いがしてきました…。
お味はいかがですか?
「美味しいですね。」とF様のお墨付きを頂きました。
おやつや食事のレクリエーションでは、理学療法士や管理栄養士も加わり、
常食用の方の具【1㎝大】、極刻みの方用の具【みじん切り】、
ペースト状の具【常食用のだしにミキサーにかけた里芋+トロミ】
の3種類用意。
どんな方にも安全に召し上がっていただきたいという職員の願いが込められています。
「いい味だね~!」とN様。
調理に参加して下さったU様も、「美味しい。本当にいい味ですね。」とにっこり。
F様も「うまい、うまい!」とよく召し上がっていただきました。
A様も「美味しいねぇ。」ご満悦。
多職種の協力の元、
ユニット内の全利用者様に秋を感じて頂く事ができました!
秋の芋ニケーション、大成功です★