「バレンタインと云えば僕でしょう!」
テーマをきいてはりきってしまったケアマネージャーT氏!
今年はいくつチョコを獲得したのでしょうか!?
「それは訊かない約束でしょう!」
失礼しました。
さて、大澤先生、今回はどんなお花ですか?
赤のカーネーション、
メインは大輪のバラ、
春らしい薄緑色のスイートピーと、
中が空洞になって、節のある大きな太いトクサ…。
先生のお手本はこちらです。
「今回は全体的に、短めにカットするのがいいですよ!
節がある緑、これは好きな長さで自由に挿してみて下さいね!」
先生の説明を、皆様真剣に聴いています。
さぁ、いざチャレンジ!
1mほどの長さのあるトクサ、
苦戦するかな? と思いましたが、それほどでもありませんでした。
大きなバラがぐっと視線を惹きつけます。
ご入居のT様、
お嬢様とご一緒に参加して、満面のこの笑顔です!
N様、99才とは思えない見事な手さばきでした。
「きれいねぇ!」
「私、以前はお花を習っていましたのよ。きちんと着物を着てね。」
さすが、花鋏の扱いがお上手です。お花の切り口は、気持ちよく美しい斜めでした。
O様はさすが、男性的な作品です。
「そうかい?」と照れながらも、嬉しそうです。
A様もいい笑顔です!
今を盛りと咲き誇るお花を中心に集めた作品、
まるでA様の朗らかな笑顔の様です。
「Kさん、華道をやっていたことがある?」と
大澤先生が訊くと、恥ずかしそうに微笑んで頷かれていました。
天・地・人をしっかりと意識し、
品格のあるKさんらしい作品、と先生に褒められていました。
皆様、でき上がったそれぞれの作品をユニットに持ち帰り、
嬉しそうに眺められておりました。
次回のフラワーアレンジジメントは3月かな?
桃の花にしようか…4月の桜を先取りしようか…
大澤先生も、毎回のお花選びに、
市場の価格帯と真剣にらめっこなのだとか。
「でも、お花に触れると、
香りや色に刺激を受けて、
皆さん本当にいきいきとされてくるんですよね!
どんなお花だったら喜んでいただけるか…
考えるのも楽しみに一つなんです!」
いつも有難うございます!
またお待ちしております!