今回はいつもと趣向をかえて、野バラのN職員を紹介させていただきます。

N職員はグループホーム野バラのケアマネージャーであり、介護職員でもあります。

いつも穏やかで優しい雰囲気は、利用者様からはとても人気があり、職員からの信頼も厚いです。

そんなN職員の介護に対する思いを、質問形式で語ってもらいました。

質問１：グループホーム野バラで働いてどれくらいですか？

N職員：平成29年の夏で10年になります。

質問２：介護職・ケアマネージャーになろうと思ったきっかけは何ですか？

N職員：高齢者世帯、独居老人が増えていく中で、何か少しでも役に立つ事が出来ればと思いました。

質問３：野バラのケアマネージャーとして気を付けている事を教えてください

N職員：利用者様が困っていること、願っていることに気付くことに努めています。

質問４：野バラの介護職員として気を付けている事を教えてください

N職員：「受容、傾聴、共感」を意識したケアに努めて、利用者様が家庭的で和やかな雰囲気の中で過ごせるようにすることです。

質問５：仕事上で普段から心がけている事は何ですか？

N職員：職場内の委員会で介護事故防止に携わることが多かったので、事故の原因となるリスクの発見と軽減に努めています。そうすることで利用者様に安全に過ごしてもらえると考えています。

質問６：目標を教えてください

N職員：認知症などの病気を持つ高齢者の方が、その人らしく過ごせるためのケア、必要な医療の知識などを理解できるようにしていきたい。

質問７：気分転換はなんですか？

N職員：適度な運動（ウオーキングなど）、適度（？）な量のお酒を飲むことです。

ウオーキングの後のお酒は最高ですね。

N職員、質問に答えてくれて有難うございました。

仕事に対して真摯な姿勢で取り組まれているのが良く分かりました。

ちなみに他の職員から聞いたのですが、N職員はお酒がとても強い！との事でした。

介護職として大切にしている、「受容・傾聴・共感」筆者の私も大切にしている事です。

気難しい顔して忙しそうにしていると、利用者様も気を使って、声をかけづらいです。

その点N職員は、いつも穏やかで話をきちんと聞いてくれるので、ついつい声をかけたくなります。

少しでも時間があると笑顔でお話しをしたり（聞き役の事が多いですね）、

マッサージをしてくれるので、

利用者様からは「次は私よ」と次々と指名が入ります。

職員からも「Nさん～どうしましょう？」と頼られる事多数。

Ｎ職員がいてくれると、利用者様はもとより職員も安心して過ごせます。

毎日大忙しのN職員ですが、飄々と仕事をしている姿に「凄い人だな～」と思っている職員は、私だけではないでしょう。

身近に尊敬できる職員がいてくれると、目標になります。

いつも穏やかで真摯な姿勢を見習い、少しでもＮ職員に近づけるように日々頑張っていきたいと思います。