３CDユニットでは5月初旬に毎年、ユニット・ベランダにて恒例の家庭菜園を行っています。日当たりも良く、一日中日が当たる事から良く実るんです！毎年恒例の「ゴーヤー（苦瓜）」をはじめ、キュウリに枝豆、昨年はなんと西瓜！にも挑戦しました。（西瓜はこぶし大の大きさまで育ちましたが、、売ってるような～あそこまで大きなサイズにするのは難しいですね　笑）

初年度（2020年度）は大量のゴーヤー収穫、2回もゴーヤチャンプルー試食会が行えるほどでしたが、、昨年（2021年）は残念なことに梅雨が長かったこともあり、、また土もあまり工夫を凝らさなかったのもあり不作、、今年こそは！！と意気込む入所者様と職員！、がなんとなく、今年の５月も梅雨っぽい日が多い様な、、、。ここでもビシっと！指導担当の入居者様代表G様！！

プランターの土は今回は全て入れ替える事に！何度か再利用していたのですが、限られたプランター内では根がびっしり、それにコガネムシの幼虫がわんさか育っている事もありまして（コガネムシなどの甲中は草花の根を食害するものも多い）、今年こそは大きな、夏の日差しを思う存分浴びた野菜を丸かじりしたいもの！入所者様G様をはじめH様・３CD職員手分けして植え込み作業の開始です。

苗の仕入れは隣接区のJAより。この時期になりますと農家さんから活き活きした苗が販売されます。今年は毎年恒例の「ゴーヤー」をはじめ、「きゅうり」「なす」（今年初挑戦！）「ミニトマト」「ししとう」を植え付けてゆきます。いかんせ「なす」「トマト」を大食い（肥料）と聞きますし、ウリ科である「きゅうり」には食害中であるハムシ類・アブラムシ類がつきものでして、果たして今年の収穫はいかに！？

今年の盛夏には自家製野菜の試食会が出来るか否かは、私たちの管理にかかっております（笑）、、さっそく数日後にはどこからやってきたのか、「きゅうり」の新芽・茎にアブラムシがビッシリ！この新葉茂る季節、、虫にとっても活動活発になる時期なのです。心配されたG様、毎日朝晩と必ず水やりに、そして野菜たちの状態観察を欠かさない日々でして、、私たち職員も大助かりな「ベランダ菜園」。次回は「追肥」作業をご紹介で来たならばと考えております。