5/16(火)、2ABユニットでは手作りおやつのレクが行われました!
卵を使わず、絹ごし豆腐をつなぎにして作る手作りワッフル。ヘルシーですね。
101才を迎えられたT様。
あやかりたいのでぜひお願いします、と声を掛けたら、
「ほほほ。いいでしょう。」と快く生地作りを引き受けて下さいました。
周りにいた方々と適宜交代しながら混ぜまぜして…
仕上げは職員U氏。
「ダマにならないように~…。」
ちなみに、ワッフルメーカーは、
2ABのレクといえば…の職員K氏の私物ですが、
あいにく本日はK氏不在。
「まずは試しに1枚…でも、生地ってどれくらい入れたらいいのかな!?」
「焼き時間は2分って言ってたけど…まだ焼き色がつかないね???」
試作品を味見しながら、和気藹々と相談していたら、
巡回中の理学療法士T氏・介護課長F氏からも心強いアドバイス!
他ユニットからお散歩中だったK様も、
甘~い匂いに導かれてやってきて、味見役を買って出て下さいました!
「大丈夫、ちゃんと焼けてるし、フワフワで美味しいわよ!」
太鼓判を押してもらって、職員もほっと一安心。
たくさん焼いている間に、飲み物も準備します。
「ヒューヒュー♪」のCMでお馴染み(古い!?)の、桃●天然水♪
この日のために用意してありました。
そして、焼き上がったワッフルがこちら!
二十いくつもこしらえるので、職員は次から次への大忙し。
ワッフルメーカーも2台フル稼働していました。
目・鼻・口に、ココアをとかしたチョコレートソースをのせていきます。
細かい作業はちょっぴり難易度が高いのですが、
K様、T様にお願い致しました。
お箸を手に、チョコレートが垂れないように気を付けながら…
じっくり集中し、お顔を描いて下さいました。
「このくまさん、Kさんに似てますよ!」
「そぉ?」
「変てこな顔になったら、食べる人に申し訳ないものね…。」
目鼻立ちがはっきりすると、ますます可愛らしくなりました!
そんな間に、ソフト食やミキサー食の方には、
ワッフルを細かく千切って牛乳に浸したものをご用意致しました。
「水分の量が多くても少なくてもいけないから、気をつけてね!」
理学療法士T氏が、固さをしっかりチェックします。
では召し上がれ!
「おや、チビちゃんがいるね。」のコメントで、
嬉しそうな笑顔を見せたのは、W様。
ご自宅でワンちゃんを飼っていらっしゃり、
今でも時々ご家族が面会に連れてきて下さっています。
愛犬を思い出してか、暫く大事そうにワッフルを眺められておりました。
今日はおやつのピーチゼリーも一緒に召し上がって頂き、
豪華おやつとなりました。
2ABユニットでは、明日も4月の誕生会を予定しているのだとか!
明日の主役は、H様。
お誕生会も、素敵なひと時となりますように。。。