【介護力向上委員会】に続き、今回は【環境・備品委員会】の紹介です。
この委員会は掃除や修理などを行うのがメインの活動内容です。
具体的に・・・
掃除では居室ベッドの裏側の拭き掃除を行い、
普段では手の届かない細かい個所などを念入りに掃除します。
居室のカーテンの洗濯も行っています。
カーテンに関しては、防火用のステッカーがちゃんとついているかもチェックしています。
消防法に定められているので見逃しがないようにしています。
点検作業では車椅子の点検・整備、ベッドの不具合がないか、
トイレは水が通常のように流れるか等、普段の業務では後回しになるような事を念入りに行います。
掃除に関しては普段の業務の中で職員が行っていますが、
カーテンなどの大きい物は意外と後回しになってしまいがちです。
その為、一年に一度は必ず洗濯できるように取り組んでいます。
車椅子の点検整備は、間接的に利用者様の安全に繋がりますので念入りに行います。
車椅子に関しては専門の業者さんにお願いすることもありますが、
基本的には委員会の職員が携わるようにしています。
一人ひとり個性があるように車椅子にも個性があります。
車椅子には使用している人の性格や癖が現れます。
利用者様の事がわかるのはやはり普段ケアをさせていただいている我々職員です。
その方に合った車椅子で、快適かつ、安全に生活できるよう頑張っています。
目に見えない裏方の仕事ですがとても重要な仕事なので、
担当の職員は責任と誇りを持って行っています。
この仕事が利用者様の安心安楽につながる事と信じて日々奮闘しています。