12月も半ばになり街もすっかりクリスマスモード。
先日、秋月のクリスマスツリーも玄関に飾られましたが、
12月15日には、KIの会の皆様によるX’masコンサートが行われました!
KIの会は、クラシックの声楽家を中心とした演奏団体で、
幅広く活動しているプロのアーティストさんです。
関東圏では子どもコンサートなどもたくさん開催されており、
「音楽と社会のかかわりを大切にする」ことを目指しているのだとか。
見目麗しき歌い手・ピアニストの女性4名、
透き通るような歌声と美しいピアノの音色はまさにディーヴァのごとき!
グランドピアノをバックにとっても絵になります!
童謡や歌謡曲など馴染み深いものを中心に、30分間。
「いい声ねぇ…。」
「私、昔歌をやってたのよ。だから耳は悪くないつもりだけど、
結構本格的ねぇ!」
皆様うっとりと聞き惚れました。
感極まった職員H氏が「では私も…!」とはりきって舞台に立った……
わけではなく、途中10分間の休憩・衣装替えの間に、
観客の皆様を体操にお誘いしました。
「ずっと座って聴いていると、肩が凝っちゃいますからね! 体も動かしましょう~。」
その場で急きょお願いしたにもかかわらず、
快く引き受けて、体操をしてくれた職員H氏の技量とお人柄に感謝★
皆様も気持ちよく体を伸ばし、リフレッシュ!
そして、サンタコスチュームに着替えたKIの会の皆様が再登場!
ここからは有名な讃美歌やクリスマスソングを中心に
歌ってくださいました。
前列のショートステイの男性利用者様が朗々としたテノールで参加されるなど、
素敵なハプニングもありながら、
最後のアンコールは「きよしこの夜」それに、「ふるさと」を
利用者様も一緒に大合唱。
名残惜しくも、1時間はあっという間に過ぎて公演は終了。
心洗われたようなX’masコンサートでした。
KIの会の皆様、ありがとうございました。
またお待ちしています!