9月に入っても、夏を思わせるような暑い毎日がつづいております。
そんな中でも徐々に暑さのピークは過ぎていくのを肌で感じつつ、夏の余韻に浸りながら日々、ご利用者様の生活のお手伝いをさせていただいております。
そんな9月に入る少し前の出来事ではありますが、1階ショートステイではご利用者の皆様に夏を感じていただこうと思い、スイカ割り、花火のレクを企画、開催いたしました。
まずはスイカ割り
そんな感じで悪戦苦闘しながらも、見事命中!
皆様、「美味しい!」と大変喜ばれていました。
おかわりをされる方もいらっしゃいました。
そして、夕食のあとはもうひとつの夏の風物詩、花火大会!
当日は天候にも恵まれ、夜空のもと、当施設の屋上で刹那で華麗な華を咲かせていました。
手持ち花火!
からの…
噴出花火!
と、皆様多いに盛り上がっていました!
最後は惜しみながらも定番の線香花火で締めました。
もちろん、線香花火の写真も撮りましたが…
当日写真担当した私の腕がポンコツ過ぎて使える写真が無かったためその場にいた方々の思い出として心の中に残っていればそれで良いと思ったのであえて上げないことにしました!
それはさておき、花火を楽しまれている中で、ご利用者様のひとりが、
「最近は花火が出来るところもすっかり少なくなっちゃったね…」
としんみりとおっしゃっていたのが個人的に印象的でした。確かに昔に比べて花火が出来る場所が少なくなっているのも感じますし、下町の花火屋さんにこの日の為の花火を買いに行った際も、商品棚に音の小さめの花火や煙の少ない花火などが陳列されていたりと、時代のニーズに合わせて花火も変化してきているのだな、と感じたりしました。
これから時代の変化に合わせて、私たち介護職もご利用者様、ご入居者様の方々との関わり方も少しずつ変化していくとは思いますが、より良い生活を送っていただける様、ニーズに応えていかなければ、と感じました。
最後に、レクを企画、実行してくれた職員の皆様をはじめ、当日急遽ご厚意で手伝ってくれた施設長、課長、主任の皆様、本当にありがとうございました。
山河では、職員一丸でご利用者様、ご入居者様に喜んでいただけるよう日々取り組んでおります!